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政治家の給料

FAIRNESSさんのblogを頻繁に拝見している。へぇと感じる点は、感性が鋭いというか、本質をズバッと表現している点だ。このコラムは、彼の「政治家の特権」というコラムに触発されたことが原動力となっている。

コメンテータの辛坊さんをご存知だろうか。blog巡りをしていたところ、とある方の記事で辛坊さんのコラムがあることを知って早速訪れてみたところ、グッドタイミングで政治家の皆さんのお給料の記事が載っていた。

驚くこと勿れ。一人の議員が何と4400万円もの金を手にしている。具体的には、月々の報酬(約140万円x12)+期末手当(ボーナス)で2400万円、文書交通費として月々100万円、更に、奮発してグリーン車にも載れるJR特殊乗車券に航空会社の特殊航空券も付けられている。これはもう、バナナの叩き売りヨロシク、持ってけ泥棒ーと言ったところか。

しかも、これに加えて、所属する会派宛に調査費が支給され、3人分の公設秘書給与が約2000万円が用意されている。これをネコババしていれば、何と約6000万円だ。

この額は、国政に関して議員が独自に調査するための必要経費を見込んでのものと考えるが、実際にこの額を有効に使って、公益と国民の福祉のために法案をどれだけの議員が作成しているだろうか。

さて、皆さんはこの額を適正と考えますか。それとも過剰と考えますか。






私は過剰と考えます。

まず期末手当というのは何ですか、これは。サラリーマンでは有るまいし。一年の内のごく一部が国会会期のはずでしょ。それでいて期末手当とは。。。更に、月137万円もの月給をキョウビどれだけのサラリーマンが受け取っていると思ってるの?

こんな金を受け取っていて、平均的な国民の感覚が判るはずがない!

国民の代弁者たらんという気概の議員がいるならば、自らが行なった国政の為の調査費用以上の報酬について良心的受領拒否をぜひ行なってほしいと思う。

問題点は、自分たち(国会議員)の給与を、自分たち(国会議員)が決めることが出来る点が問題なのだと思う。この点を是正するために、

国会議員の報酬を上げる場合は、衆参選挙時に、議員選出と合わせて国民投票で是非を問うべきである!!

これまで、高度成長時にはお互いが裕福になっていて気も留めていなかったが、不況が深刻化し、且つ社会構造、政治構造の大きな歪みが無視できなくなった現在、国会議員を一種の特権階級化させるような法律や行動を国民として厳しく是正・監視を行なうべきだろう。是正・監視の対象は、自民党の議員であれ、共産党の議員であれ、例外はない。総じて、このような報酬に始まる特権的享受を、当たり前のように受けている議員が対象とされるべきと考える。

ちなみに、内閣総理大臣について、皆さんはご存知ですか。

私は、フォ−ブス紙の外国人記者フルフォード氏著作の「泥棒国家の完成」(ISBN4-334-93332-7)を読むまで知らなかったのですが、

何と!これまでの年間4300万円の報酬を700万円引き上げる法案を今国会(2004年1月19日開始)に提出しているという。

その根拠は大変ユニークを通り越して国民を馬鹿にしたものにしたふざけたものだ。また、本書籍の62ページ、69ページには、天下り公務員の報酬、国家公務員の給与等が載っている。また、本書籍に出てくる数字はおおよそ正しいもののように感じている。日本の政治がどれだけ腐敗してしまっているかと知るために、ぜひ読んでみるべきだろう。ただし、外国人が書いているため、彼らに不都合なこと、例えば広島長崎の原爆等は、もっともらしい口実を用意してあるし、日本の根底に起因するような事項についての論評は日本人からすると奇異に感じる点も存在する。


今、我が国は難問が山積しているが、まず最初に行なうべき事は、議員自身が襟を正して、既得権益である特権的享受を返上し、国民の代弁者だと胸を張って言える環境を作り上げることだと思うし、私を含めた国民一人一人が、このような議員の特権的享受を許したことを自覚し、厳しい監視の目を向けることだと思う。

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